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桃二少年野球部0000
八成野球クラブ95×14

 

本日は杉並区スポーツ少年団春季大会で、会場は杉並区・馬橋公園運動広場にて八成野球クラブと対戦しました。当日は快晴の中、両チームともに多くの関係者が応援に駆けつけ、賑やかな雰囲気で試合が始まりました。結果としては、桃二が0対14で八成に敗れる結果となりました。

 

試合内容

試合の立ち上がり、桃二少年野球部は先攻で攻撃に臨みました。2アウトから3番バッター関根君がヒットを放ち、その後のエラーで2塁まで進むチャンスを作りました。しかし、次のバッターである4番山﨑君が鋭いスイングで会場を賑わせ、得点の期待が持たれましたが、最後は八成のピッチャーが投じた渾身のストレートが外角ギリギリに収まり、これには手が出ず、見逃し三振。惜しくも得点には繋がりませんでした。

その裏、八成の猛攻が始まります。1回裏、八成は序盤から選球眼を活かし、ボール球をしっかり見極めてフォアボールを選び、次々と出塁しました。4番・5番バッターの連続長打など、強いスイングで確実に芯を捉えたバッティングが続きました。その後も効率よく得点を重ね、初回だけで9点を奪い、一気に主導権を握りました。

2回表の桃二の攻撃は三者凡退となり、その後、八成は2回裏でも攻撃の勢いは止まらず、さらに5点を追加。リードが大きく広がり、試合の流れを完全に掌握しました。八成の選手たちは出塁時には二次リードをしっかり取る意識が高く、次の塁を常に狙う姿勢が鍛えられている印象を受けました。

桃二は3人のピッチャーを継投で起用しましたが、制球に苦しみ、ストライクが入らずランナーを出す場面が続きました。しかし、ストライクゾーンに入れば空振りを奪う場面もあり、ポテンシャルは感じられました。リリースポイントの安定や体全体の使い方を日頃から意識し、投球フォームを磨いていくことが求められます。

劣勢の中、桃二は声を掛け合い、励まし合う姿勢を見せましたが、試合全体を通して声量やチーム全体の雰囲気作りが不十分であった点が課題として残りました。特に守備が崩れた際に、内外野が協力して声を出し、次のプレーに集中できる環境を作る必要があります。

試合の終盤、桃二は最後まで粘りを見せました。
最終回となった3回表、2アウトから1番バッター佐々木君がレフト前にヒット、2番主将の辻君がライトに二塁打を放ち、ランナー2塁・3塁と得点圏に進む意地を見せました。しかし、第一打席でヒットを放っていた3番関根君が打席に立ちます。結果は2球目を打ち返しましたが、ショート正面のゴロとなり、それを冷静に八成の野手が捌き、ファーストでアウト。このまま桃ニは無得点のまま試合終了となりました。

試合結果としては大差で敗れましたが、最後まで諦めないプレー姿勢は、次戦以降の希望を感じさせました。

 

まとめと今後の課題

今回の試合では、八成の強い打撃力と高い選球眼が光り、大量得点を許してしまいました。一方で、桃二も最終回に見せた粘り強さや、試合中の声掛けなど、次に繋がる要素も多く見られました。特に、劣勢の場面でも最後まで諦めずにプレーを続けた姿勢は、今後の成長に大きく寄与するでしょう。

今後に向けては、ピッチャー陣の制球力を向上させ、劣勢の際のチームムードを高める工夫が求められます。また、攻守における一打や一投に集中し、仲間同士で励まし合う環境作りを意識することが重要です。

子供たちがプレーを楽しみながら、次回の試合でより良い結果を出せるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。

 

 

 

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