11/24 公式戦となる区民祭にて杉二アトムズさんと対戦。先週の逆転勝利の勢いそのまま、選手達は試合前から気合いが漲り、熱い気持ちを持って試合に臨みました。

試合は序盤、先発投手ケンヤ（4年）の好投と内野陣の堅い守りで、相手チームの攻撃を何とか凌ぐも、3回にケンヤが捕まり、2本の長打を含む3安打で4点ビハインドとなる苦しい展開となりました。4回裏、ここまで、相手チームの前にヒット1本に押さえられていましたが、先頭打者のアラタ（4年）がレフト前に強烈なヒットを放ち、流れを呼び込むと、エラーとフォアボールで3点を返し、僅差に詰め寄ると、4回からマウンドを託されたナオヤ（4年）も気迫のピッチングで相手打者を抑え、終盤を迎えました。2点ビハインドで迎えた最終回、1アウトから9番マナト（3年）がフォアボールで出塁するも、続く、ナオヤがサードゴロでツーアウト。万事休すかと思われましたが、打撃好調のアラタがセンター前ヒットを放つと、続くジュキ（4年）もライト線ギリギリにスリーベースを放ち、土壇場で同点に追いつき、勝負は延長タイブレークへ。

最後は相手チームの試合巧者ぶりが発揮され、残念ながら5-8で負けてしまいました。

選手達は最後の最後まで本当に諦めず戦いましたが、勝負は紙一重、この経験はきっと今後の成長に繋がるはず！この試合をもって、一つの区切りとなり、4年生は低学年から高学年へと、また、3年生以下は来年からは自分達が主力として活動することになります。

この1年を通じて、皆、野球の厳しさ、面白さの両方をたくさん知ることができたはず。

まだまだ、君たちの野球人生は始まったばかり、これからもサポートしてくれる周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、野球生活を存分に楽しんで下さい。

1年間お疲れ様でした！！