春分の日の冷たい雨の中の試合から四日後の試合は、第44回全日本杉並予選兼第47回都知事杯杉並予選の初戦となりました。二回戦の対戦相手は杉並イーグルスさん、ハラハラ・ドキドキの好ゲームとなりました。

桃二後攻で始まった試合は、先発渋川君が三人で初回を抑えるも二回にクリーンナップの連打と守備のエラーで3点を失います。攻撃では初回、2番石井君が四球で出塁二死三塁で4番渋川君センターへの大きな飛球も相手の好守備に阻まれ無得点、3点ビハインドで迎えた四回、これまでノーヒットの桃二四球と相手のエラーで2点を返し1点差に詰め寄ります。五回一死ランナーなし、2番石井君がチームの初安打となる左中間へツーベースヒットを放ちます。3番横尾君は頭部への死球の為、1番山本君が臨時代走、4番渋川君の打席でボークがあり一死二三塁となった絶好のチャンスに2ボール1ストライクの4球目を強振、センターオーバーの2点タイムリーヒットを放ち4-3と逆転に成功しました。

続投する渋川君、三回以降を二安打に抑え、被安打5　奪三振3　四死球0の好投。そして最終回一点差で場面でノーアウト一二塁、一塁に逆転のランナーを背負った場面の初球右中間への飛球を放たれるもライト小川君が追いつき捕球、さらに飛び出していた二塁ランナーを見逃さず、すぐさま二塁へトスそれをショート横尾君が捕球しダブルプレーでピンチを凌ぎましたみんなで声を掛け合って生まれたファインプレー！流れを奪い返したプレーでした。

先制されるも戦意を失わずに流れを引き寄せるチャンスを待ちそれを逃さずしっかりと引き寄せることができた試合だったと思います。今後に向けて非常に良い経験となるのでしっかりと生かしていきましょう。
杉並イーグルスさん　ありがとうございました！！

二塁上での万歳；チーム初ヒットを放った石井君

投打で活躍した渋川君

ファインプレーで流れを引き戻した小川君