（低学年横尾監督コメント抜粋より）

この試合をもって、今年の低学年の公式戦が終了しました。

一年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
結果としては非常に悔しい結果に終わり、改めて監督としての力の無さを感じた試合でした。
監督として少年野球に携わるにあたり、大切にしていることがあります。

・とにかく楽しんでプレーして野球を好きになってほしい
・失敗を恐れず、積極的にプレーしてほしい
・特に低学年のうちは無理をさせたくない
・色々なポジションを守って色々な野球の見方、プレーを体験してほしい
・野球をやるからには全員ピッチャー、キャッチャーをやってほしい

日々練習や試合の中で実践していることです。

今年の四年生は一年前に比べ、本当に打てるようになりました。

ひろむ・しんやは立派に上位打線を任されるようになり、
こたろうはたった一年で鋭い打球がでるようになり、
ひろきはボールから逃げずに何本もヒットを打ち、
ひろとは体が強くなって安心してプレーできるようになり、
去年から活躍していたひれい、ゆうとは不動の3.4番として爆発力のある打線を引っ張ってくれました。
 

最後、緊張感と寒さの中でとても良く頑張ってくれました。
残念ながら勝つことはできませんでしたが、緊張感の中でプレーすること、自分達の思い通りにいかない時に状況を打開すること、最後まで諦めてはいけないことなど、今後の人生において学ぶべきことが多くあった試合だと思います。全力でプレーした彼らを誉めてあげたいですし、高学年に上がってからは更に上のレベル野球ができるよう、エールを送りたいです。