変則台風の影響で開催が危ぶまれた荻窪地区大会
午前中はにわか雨が何度かあるなか無事に開催、この大会はここ10年雨になった記憶がないですね。

さて、1回戦の相手は宿敵荻窪ビクさんに新生桃二が挑みました。
最終回に４番山口の一振りでサヨナラといういい形での勝利。
このチーム変わってきています。

さて、試合の方は・・・
先発の柿沼、１番を左飛でおさえて先頭をしっかり取りました。
2番にレフト線に返されてランナー２塁で三番の打球は三度レフトへ
レフト香取は補給後の送球をサードへ送球！？・・・当然ランナーは生還。
ランナー２塁での外野手のセオリーはバックホーム。以前にも同様のプレーで簡単に生還を許すことがあり
大きな課題を残すプレーとなった。
次プレーを十分イメージできていない点、次の想定できるシーンをみんなで共有する事が大事です。
その後、牽制アウト、二ゴロで後続を断ち１失点。
悪くないたちあがり、最近の柿沼は本当に安定してきた。

１回裏、相手の先発はサイドハンドのスナップスロー投手。
１番高橋はPゴロ、２番村瀬がレフトのエラーを誘って出塁、３番、４番が内野ゴロで無得点

２回、先頭の５番打者にセンターオーバーをを痛打され、不運にもフリーゾーンへ転がりHRで１失点
そのあと消極的なプレーで出塁を許すが、後続を断ち１失点。この辺の柿沼は本当に成長した。

２回裏反撃ののろしを上げたい所、５番香取がDBで出塁するも盗塁アウト、６番三振、７番三ゴロと
変則投手をとらえ切れない。

３回表、柿沼から秋元に交代。９番三飛、１番三振、２番三ゴロと無難に３人で抑えて、裏の攻撃に流れを作る。
３回裏８番Pゴロ、９番東がセフティBを試みるもP前！相手のエラーでラッキーな出塁、続く１番四球
２番村瀬のセンター前Hで満塁、３番秋元の三ゴロで３塁走者生還。一塁送球の間に２塁走者の高橋も生還して追いつく。
１本の内野ゴロで２点目をしっかり取れた点は褒めてあげたい。その後は４番内野ゴロ、２三振で終了

４回表先頭を三振をとるも四球で出塁を許す。捕手からの牽制がそれて、進塁を許すも三盗阻止で２アウト。
その後に連続四球でピンチにするも７番を三振でおさえて無得点。不安定なピッチングに不安が残るところだったが、
無得点に抑えたことは大きい。
４回裏、先頭の７番野水が死球出塁も続く左飛、三飛、Pゴロでとらえきれずに無得点

５回表、ここで最終回の宣告がはいる。先頭の８番を三振、９番を右ゴロ、１番をPゴロに抑えるも足がもつれて出塁をゆるす。
その後２番四球で出塁２アウト１，２塁で３番を迎えるが三飛で無得点

５回裏、負けは無くなった得点してサヨナラとしたい所で先頭の２番村瀬が３塁打、３番四球で４番山口に打席がまわる。
一度捕飛を免れたあとにレフト線に痛打。見事のサヨナラゲーム。

自滅することなく、４番の一振りで試合を決める。次につなげる良い勝ち方となった。