1 | 2 | 3 | 4 | TOTAL | |
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松庵野球チーム | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 |
桃二少年野球部 | 1 | 5 | 5 | 0 | 11 |
新人戦1回戦、松庵小との対戦でした。 結果、勝利となり、4,5年生のスタートしてはとても良い形だったと思います。 初回の立ち上がり、1番のレフト前ヒットを二塁返球ミスで進塁を許す。 続く2番にセンター横を抜けるエンタイトル2ベースの後、3盗時の送球エラーがからみ2点を献上 いやな滑り出しを感じさせたが、先発柿沼が頑張った。 3番をPゴロ、4番ライトゴロ、5番は粘って四球となったが牽制でアウト。 見事後続を3人で終わらせるというしまった形で1回の表を抑えた点がよかった。 少年野球は時間制のため何回までできるかわからない、やはり初回をどう迎えるかが大事なポイントである事をあらためて実感した。 1回裏、相手ピッチャーの立ち上がりが不安定な中、1番の4年生が四球で出塁するも、目を切った隙に挟まれてアウトとなった この点はランナーとしての立ち振る舞いをもう少し学習する必要がある。 続く2番、3番、4番、が連続四球で満塁の好機に5番がPゴロで得点できず、6番の死球で押し出し得点。 本来ここで打撃による得点ができる事がのぞましい。そのことを子供たちには認識してほしい。 2回以降、先発柿沼は安定したピッチングで実質四球は1つだけナイスピッチング。 得点こそ10得点してるが、改善点は多々あった。 勝手なタイミングでの盗塁やサインミスなどはこれからの高学年野球で意識しなければいけない点が4年生のプレーで目立った。 ”行けると思ったから行った”と言う行動は積極的で評価できる。 でも、根拠のない”思った”はチームプレイを破城させる。 ピッチャーのモーション、牽制のタイミング、リードの距離など総合的に行ける判断をしっかりもてるように 積極的な行動を生かせるよう指導を心掛けたい所でもある。 四球でランナーがたまった際に4番の鈴木、7番の野水、6番黒瀬の適時打が絡んで高得点につながった点は評価できる。 半面、ランナー1塁で進塁打を打ちたいはずだが上げてしまう。 5年生の今後の課題も浮き彫りになった感じがする。
他コーチより