杉並区、豊島区、板橋区、練馬区、各区のスポーツ少年団主催の大会で上位成績を収めたチーム同士で秋の東京都大会出場の切符をかけて争う城西ブロック交流大会。桃二少年野球部としては本大会14年ぶりの優勝&都大会出場を決めることが出来ました。
※試合詳細は以下URL参照
・7月17日(日)準決勝(vs高井戸東少年野球クラブ)→ https://momo2syou.89dream.jp/modules/score/index.php?action=PageView&page_id=551318
現6年生達が4年生になった時は、大半が野球を始めたばかりの初心者ばかりでトーナメントでは1回戦負けでした。
そんな状況でも部員募集チラシを作成する際に選手たちが考えたスローガンは「この絆で頂点を」と、この時点から「優勝」することを夢見ていました。
4年生後半にスポーツ少年団秋季大会3位、杉並区少年リーグ2位、5年生の時はPTAカップ2位等と順調に成長していくも優勝まではあと一歩及ばず。
6年生になり「優勝」と「上部大会出場」を目標に掲げる中で、春シーズンは全日本兼都知事杯杉並予選は準々決勝、スポーツ少年団春季大会は準決勝と、共に都大会出場権を得る目前で守備ミス連発&打線沈黙と本来の力を出し切れず敗退して涙を飲みました。
5月3日スポーツ少年団春季大会3位決定戦に何とか勝利して得た、都大会出場のラストチャンスである”城西ブロック交流大会”。春シーズンの悔しい敗戦をバネにチームメンバーそれぞれが自身の課題に向き合って2カ月半練習に取り組んで来ました。その結果、本大会では打線爆発&春のようなミスの連鎖も起きず、見事優勝を勝ち取ることが出来ました。
主要大会での初優勝が杉並区を通り越して、城西ブロックでの優勝となりましたが、目標を達成した選手達は皆笑顔笑顔笑顔。ですが、ある6年生は笑顔から一転して突然大泣き。その選手が上手くなるために悩みながら必死に頑張っていた姿を知っていたので、スタッフももらい泣きしそうになりました。
もちろん、他の選手達それぞれ頑張ったことが積み重なったことが今回の結果に結びついたのだと思います。
皆本当におめでとう!そして10月の都大会では更に上のステージでの優勝目指して頑張ろう!!